分析法開発(質量分析) 受託サービス
概要
「受託サービスの項目に測定したいものがない」
「サービスの項目にはあるのに、測定したいサンプルには対応していない」
分析法開発受託サービスでは、お客様のご要望に合わせた分析法(LC-MS分析)を提供いたします。
LC-MSを用いて、サンプル中に含まれる医薬品やその代謝物、あるいは食品成分、バイオマーカーなどの低分子化合物の濃度を分析します。
検体を前処理後、LC-MS分析を行います。同時に検量線用標準試料を調製・分析し、サンプル中の濃度を定量します。
測定機器
測定機器
・トリプルQ型質量分析装置 6470(Agilent Technologies社製)
・トリプルQ型質量分析装置 Ultivo (Agilent Technologies社製)
・トリプルQ型質量分析装置 8050(島津製作所製)
・トリプルQ型質量分析装置 Xevo TQXS(Waters社製)
・Q-TOF型質量分析装置6545(Agilent Technologies社製)
・Q-TOF型質量分析装置6546(Agilent Technologies社製)
実施施設
株式会社LSIメディエンスにて実施します。
測定サンプル
例) 血漿・血清・尿・組織 等
※ サンプルや対象動物等につきましてはお問い合わせください。
※ 可能であれば、標準物質をご提供ください。(弊組合提供可)
バリデーション
開発された分析法について、弊組合ガイドラインに従い検証します。
確認事項にご希望がある場合はお申し付けください。
項目例)
・検量線直線性
・日内再現性
・日間再現性
・キャリーオーバー
・添加回収率
・前処理後安定性
※項目の詳細についてはお問い合わせください。
※GLPには対応しておりません。
※本サービスは研究目的での使用に限ります。
納期
測定対象の種類や数により変動いたします。お気軽にお問い合わせください。
例) 簡易的な分析の場合
・事前確認作業: 2週間
・分析法開発 : 2週間
・バリデーション: 2週間
・本分析: 2週間
納品物
報告書